
フック
フックとは
「フック(hook)」は、プログラミングやシステム開発の現場でよく使われるIT用語なんだ。
ある処理の途中や特定のタイミングで、別の処理を“引っかけて”実行できる仕組みのことだよ。
名前の通り「引っかける(hook)」というイメージで、プログラムの流れに“追加の動作”を差し込むことができるよ。
フックのわかりやすい事例
🧩 具体的な事例
例①:ブログシステム(WordPressなど)
投稿が公開されたときに、自動でSNSにシェアしたい。
→ WordPressには「投稿公開時」のフックが用意されていて、そこに自分の処理(SNS連携)を追加できる。
例②:アプリの終了処理
アプリを閉じるときに「保存しますか?」と確認したい。
→ 「終了時」のフックに、確認ダイアログを表示する処理を追加する。
例③:ゲーム開発
プレイヤーが敵を倒したときに、スコアを加算したい。
→ 「敵を倒したとき」のフックに、スコア加算の処理を差し込む。
🧠 覚え方のコツ
🪝 フック(釣り針)
プログラムの流れに“釣り針”を引っかけて、追加の処理を呼び出す仕組み。
🎯 イベントの合図
「このタイミングで何かしたい!」というときに使う“合図ポイント”のようなもの。
🧩 カスタマイズ枠
元のプログラムを壊さずに、自分の処理を追加できる“差し込み口”として使われる。
💡 なぜ便利なの?
・元のコードを変更せずに、機能を追加・変更できる。
・プラグインや拡張機能を作るときにとても重要。
・システムの柔軟性や再利用性が高まる。
※「フック」は、プログラムの中に“自分の処理を差し込むための仕組み”です。
まるで「イベントに合わせて自分の出番を予約する」ような感覚ですね 🎟️✨
CHATGTP参照
会話で学ぼ
基礎知識編
IT用語でも似たようなイメージなんだ。
ファイルを保存するっていう処理をするときに、
そのタイミングで自分の処理もやってほしいって思ったら、
そこに「フック」を引っかけておくんだ。
このタイミングで呼んでねっていう合図を
仕込んでおく感じだよ。
たとえば、WordPressっていうブログシステムでは、
記事が公開されたときにメールを送るみたいな処理を
フックで追加できるんだ。
追加の動きを差し込む仕組みなんだね。
最後に隠し味を入れるタイミングを指定しておく
みたいな感じかな。
じゃあ、フックを使えば、元のプログラムをいじらなくても、
動きをカスタマイズできるってことなのかな?
だから、拡張性のあるシステムでは
フックが用意されてるかがすごく大事だよ。
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ばあばと、もに隊長のおもしろトークだよ(笑)
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あとがき
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最後まで読んでいただきありがとうございました♡