
目次
バスパワー
バスパワーとは
USBポートから電力を供給する仕組みのことだよ。
通常、外付け機器(USBメモリやキーボードなど)をパソコンに接続すると、その機器を動かすために電力が必要になるよね。
その電力をUSB経由で供給するのが「バスパワー」なんだ。
たとえば、スマホをUSBケーブルでパソコンにつなぐと充電されるでしょ?
それはUSBポートから電力が供給される「バスパワー」の仕組みが働いているからだよ。
バスパワーのわかりやすい事例
🔹 1. バスパワー対応の機器
バスパワーで動く機器の例:
USBメモリ→ パソコンのUSBポートから電力を供給
ワイヤレスマウス(USBレシーバー)→ USBポートに接続してデータ送信
小型のUSBスピーカー→ 電源不要で動作可能
ポータブルHDD(バスパワー対応モデル)→ USBケーブルだけで動作
💡 活用シーン:
USBポートにつなぐだけで使えるので、外部電源なしで簡単に接続できるのが便利!
🔹2. バスパワー vs セルフパワー
USB機器には「バスパワー」と「セルフパワー」の2種類があります。
| 種類 | 電力供給方法 | 例 ||------|------------|----|| バスパワー | USBポートから供給 | USBメモリ、小型スピーカー || セルフパワー | ACアダプターから供給 | 外付けHDD、プリンター |
💡 活用シーン:
電力の消費が大きい機器(プリンターや大型HDD)はセルフパワーが必要になるため、ACアダプターとセットで使うことが多い。
🔹 3. バスパワーの注意点
バスパワーには「供給できる電力に制限がある」という注意点があります。
例えば:
USBハブにたくさんの機器をつなぐと電力不足になる
ポータブルHDDは電力が足りないと認識されない場合がある
充電しながら動作する機器は、電力不足でうまく動かないことがあるこれを解決するには、セルフパワーのUSBハブを使うと、外部電源を供給できるので安定します。
💡 活用シーン:
USB機器を複数接続するなら、セルフパワー対応のUSBハブを選ぶのがベスト。
まとめ
「バスパワー」は、USBポートから電力を供給する仕組みであり、コンピューター周辺機器の多くがこの方式で動作しています。
ただし、供給電力には限りがあるため、消費電力が多い機器は「セルフパワー」を使う必要があります。
USB機器を使う際は、バスパワーの仕組みを理解すると、より快適に利用できるので、ぜひ覚えておくと便利です!
Copilot参照
会話で学ぼ
基礎知識編
つまり、コンピューターや電源アダプターに
直接つながなくても、USB経由で電気をもらって
動く機器のことだね。
例えばどんな機器が「バスパワー」に該当するの?
マウスなどは全部バスパワーで動いているよ。
他にも、小型のUSBスピーカーや
簡単なポータブルHDDもバスパワーで使えるよ。
つなぐだけでOKってこと?
ただし、消費電力が大きい機器、
例えば大型の外付けHDDやプリンターなどは
「セルフパワー」という別の仕組みを使うんだ。
これは、USBの電力だけでは足りないから、
ACアダプターなどから追加で電力を供給するタイプになるね。
大型のものはセルフパワーが必要になるってこと?
バスパワーの機器は手軽に使えるのがメリットで、
USBポートの供給電力には限りがあるから、
たくさんの機器を同時に接続すると
電力不足になることもあるんだ。
USBハブにいっぱいつなげると動かないことがあるのは、
バスパワーの電力が足りないからなんだね。
セルフパワーのUSBハブを使えば解決できるよ。
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最後まで読んでいただきありがとうございました♡