ヘッダ(IT用語)

ヘッダ

ヘッダとは

「ヘッダ(header)」は、

ITの世界でよく使われる用語で、データの“頭”に付ける説明書きのようなものです。

ヘッダとは、

データや文書の先頭に付け加えられる「そのデータに関する情報」のことだよ。

🔍 ざっくり言うと…

ヘッダは「このデータは何か、どう扱うか」を伝えるためのラベル説明書きだよ。

お手紙で考えると…

「封筒がヘッダ」

宛先、差出人、日付などが書かれている

「便箋がボディ(本文)」

実際のメッセージが書かれている

つまり、ヘッダは封筒のように、データの送り先や形式などを伝える役割を持っているんだ。

ヘッダのわかりやすい事例

ヘッダの事例

📧 メール

差出人・宛先・件名などを記録

「From:」「To:」「Subject:」など

🌐 Web通信(HTTP)

ブラウザやサーバーの情報交換

「User-Agent」「Content-Type」など

🖼 画像ファイル

サイズ・色・圧縮方式などを記録

JPEGの先頭に「幅×高さ」「色深度」など

📄 文書(Wordなど)

ページタイトルや日付を表示

ページ上部の「ヘッダー」領域

📦 ネットワーク通信

パケットの送信元・宛先など

IPヘッダ、TCPヘッダなどの構造

・データの正しい処理や表示に必要不可欠

・通信の効率化や安全性の向上に役立つ

・ファイル形式やプロトコルごとに構造が決まっている

Copilot参照

会話で学ぼ

基礎知識編

【ヘッダ】って何?
まさに「頭の部分」って意味で、
情報の先頭に付けるお知らせみたいな
データのことだよ。
情報の先頭に付けるお知らせ…?
たとえば、手紙を送るときに、
封筒の表に「宛先」や「差出人」を書くよね?

それが「ヘッダ」にあたるよ。

中身(本文)を読む前に、誰から誰へ送るかを
伝える部分のことだよ。
なるほど!じゃあ、メールにもヘッダがあるの?
あるよ!メールのヘッダには
「送信者」「受信者」「件名」「送信日時」などが
書かれてるでしょ。

メールの中身じゃなくて、周辺情報をまとめた部分だね。
へえ~!じゃあ、Webページにもヘッダってあるの?
あるよ!Webページのヘッダは、
HTMLの中で <head> タグに書かれていて、
ページのタイトルや文字コード、
CSSファイルのリンクなどが入ってるんだ。

見た目には表示されないけど、ブラウザが
ページを正しく表示するために必要な情報だよ。
ヘッダって見えないけど大事な役割があるんだね!
その通り!
ネットワーク通信でも「ヘッダ」は使われていて、
データの送り先や形式を伝えるための
情報が先頭に付いてるんだ。

だから、ヘッダがないと、コンピュータ同士が
「何をどう扱えばいいか」わからなくなっちゃうんだよ。
なるほど…じゃあ、
ヘッダっていろんな場面で使われてるんだね!
そうなの!文書、メール、Web、通信…
どれも「中身の前に必要な案内板」みたいな
役割をしてるのがヘッダだよ😊

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ばあばと、もに隊長のおもしろトークだよ(笑)

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あとがき

このサイトは

少しずつ、ヒントもしくは知識を共有していくサイトです。

最後まで読んでいただきありがとうございました♡

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