侵入検知システム(IDS）

2024年10月15日 2024年10月15日

侵入検知システム(IDS）
- 侵入検知システム(IDS）とは
- 侵入検知システム（IDS）ふたつの検知方法
会話で学ぼ
- 基礎知識編
SNSで発信
あとがき

侵入検知システム(IDS）

侵入検知システム(IDS）とは

不正なアクセスを検知し、攻撃を未然に防ぐシステム。

侵入検知システム（IDS）は、通常、従来のスマートフォンに最初から組み込まれているサービスではなく、主にネットワークやサーバーのセキュリティを強化するために企業や組織が導入するシステムだよ。

CHATGPT参照

侵入検知システム（IDS）ふたつの検知方法

IDSの検知方法

◯シグネチャ型

あらかじめ知られている「不正アクセスパターンを登録」しておいて、そのパターンに合致する通信を見つけたら検知する方法。

◯アノマリ型

普段の「正常な通信パターンを登録」しておいて、それと異なる通信があったら検知する方法。

CHATGPT参照

会話で学ぼ

基礎知識編

【侵入検知システム(IDS）】って何？

英語で「Intrusion Prevention System」って言って、
略して「IPS」とも呼ばれるセキュリティシステムのことだよ。

これは、ネットワークやコンピュータに
不正なアクセスを防ぐためのシステムなんだ。

不正なアクセスを防ぐって、どういうこと？

例えば、ハッカーが無断でシステムに入ろうとしたり、
ウイルスが広がろうとするのを検知して、
それを自動でブロックするんだ。

つまり、攻撃を未然に防ぐための仕組みだよ。

それはどうやって機能するの？

IPSは、通信を監視して、
悪意のあるトラフィックや攻撃の兆候を見つけたら、
その通信を遮断するんだ。

シグネチャベースの検知と
アノマリベースの検知という二つの方法があって、
それぞれ異なるタイプの攻撃に対応しているよ。

シグネチャベースとアノマリベースって何？

シグネチャベースは、
既知の攻撃パターンをデータベースに登録しておいて、
そのパターンに合致する通信を見つけたら検知する方法だよ。

一方、アノマリベースは、
通常の通信のパターンを学習しておいて、
普段とは異なる通信があったら検知する方法なんだ。

なるほど、でも誤って正常な通信をブロックしない？

そのリスクはあるけど、IPSは設定を細かく調整できるから、
誤検知を減らすことができるよ。

それに、IDS（侵入検知システム）と組み合わせて使うことで、
より効果的にセキュリティを保つことができるよ。

SNSで発信

X（元Twitter）

【コチラ企業用でしたww】「検知」と「防止」ダブル対策がオススメ（笑）デジナンIT用語【侵入検知システム（IDS）】サーバやネットワークの外部通信を監視し、不正なアクセスを検知したら『警告を出すシステム』。【侵入防止システム（IPS）】不正なアクセスを検知し『攻撃を未然に防ぐシステム』。 pic.twitter.com/41dIdtICte
— ばそら@もに隊長プロジェクト (@baabaandsora) May 3, 2024