数字の持つパワー
本日のテーマは「数字の持つパワー」についてです。
耳で聞きたい方はこちら
・子どもや近しい人に話を聞いてもらえない。
・「何が言いたいの？長いだけで伝わらない」と指摘されたことがある。
・「話聞くのめんどくさい！」と言われたことがある。
・無視されたことがある。
会話に数字を活用することで
コミュニケーションが改善でき、信用を得ることができます。
3つの例えを元に、数字のパワーをご紹介してまいります。
30秒間のハグでストレス軽減
30秒間ハグをするとストレスが3割軽減します。
情報元は、アメリカの国立生物工業情報センターサイトの論文です。何年か前にテレビでも取り上げられています。
なぜ30秒も必要なのでしょう？
幸福感を感じた時に出るドーパミンと、ストレス軽減に役立つオキシトシンという2つのホルモンが抽出され体内に行き渡るまでに必要な時間が30秒です。
わたしはそらちゃんと愛犬に
よくハグしてるわ。
ハグは
ストレスを軽減できる効果があったのね。
集中力の限界は何分？
集中力の限界は90分！
情報元は、精神科医の樺沢紫苑<かばさわしおん>医師です。
同時通訳など全集中が必要な場合は15分が限界
学校の授業など一般的な集中が必要な場合は45分が限界
サッカーの試合は90分が限界と図解で表示されています。
体力・筋肉量・睡眠時間・脳の状態・環境などそれぞれ個人のパフォーマンスによって変わってくると、YouTube動画では説明しています。
短い時間なら
集中力を発揮できるわよ(笑)
特に朝活は集中力が高いわ。
朝は集中力が高まると樺沢医師も言ってました(笑)
必ず集中して終わらせたいことは朝がおすすめですね。
記憶は1日で74%失う
記憶は24時間たつと74%忘れる。
情報元は、エビングハウスの忘却曲線です。
ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスが実験を行い、そのデータを折れ線グラフで表したものです。
記憶は20分後には42%
1時間後には56%
24時間後には74%
忘れます。
記憶を定着したい場合の策は、
毎日復習を繰り返すことです。
1日目に26%しか記憶になかったことは、
2日目50%
3日目75%
と驚異の伸びを見せました。
復習には寝る前に書き出し
朝起きて、アウトプットをすることがおすすめです。
ねえ！
ということは
年だからって諦めるんじゃなくて、
忘れたくない大事なことは
3日以上復習すれば記憶に残せるのね。
ばあば
ぜひ試してみてください(笑)
まとめ
今回数字を混ぜた情報を3つ紹介しました。
数字を混ぜることによって
聞く耳がグンと上がったのではないでしょうか？
誰かに何かを伝えたい時は数字を織り混ぜて話すと、
いつもより聞く反応が上がるでしょう。
「昨日◯◯に行って新しい靴を買ったの」
「それが？」
↓
「昨日40分かけて◯◯に行って、12800円の靴を30%オフの8960円でGETしたのよ」
「スゴ～イ！」
あなたの周りで飛び交う情報を観察してみてください。
売れる商品！
よく聞く情報！
気になるチャンネル！
どの人気情報も必ず数字を絡めています。
数字の持つパワーを活用して、
楽しいコミュニケーションを実践してまいりましょう。
あとがき
デジタルの世界では、まだ知らない情報が山ほどあります。
ひとつずつご紹介してまいります。一緒に知識を積み上げてまいりましょう。
毎日新しい知識を学んでるわ♪
勉強することが、
楽しくてしょうがないわ(笑)
デジタル難民のばあばと、パソコンやスマホをあまり得意としない方々が一緒になって、
一つずつ ヒントもしくは 知識を共有していくためのチャンネル
知識を楽しく学びながら、棺桶に足を突っ込むその日まで一緒に成長してまいりましょう。
このような放送を毎日stand.fmとYouTubeで配信しています。
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本日は最後までお読みいただきありがとうございました。
