リフレーミングって素敵
はじめに
本日は、リフレーミングについて書きます。
この記事を読むメリット
- 会話をポジティブに表現できるようになれる。
- コミュニケーションが上手になれる。
- 会話から生まれる摩擦を回避できるようになる。
最後までお読みください。
リフレーミングとは
リフレーミング！
聞いたことがありますか？
リフレーミングとは、物事を見る枠組み（フレーム）を変えて、別の枠組みで見直すことです。
小難しいですね。
あなたのそばに、諦めの悪い人が１人いたとします！
「あの人、諦め悪いんだよね」
と、表現するのではなく
「あの人は、粘り強いチャレンジャーだよね」と、
ポジティブに表現できたら、素敵ですよね。
このようにフレームを変えて見ることをリフレーミングといいます。
ええ、ホントに素敵だわ。
ポジティブに表現し直すことを、
リフレーミングって言うのね。
活用したいわ。
思わず口にしたそばから、
もっと違う表現はなかったのかしら！
なんて、後悔するときがあるもの。
ばあばでもあるんですね？
わたくしはしょっちゅうでございます。
何度、頭を抱えたことか(笑)
リフレーミングの例え話
本日は、リフレーミング特集です。
スーパーでレジの順番待ちに割り込んできたおばちゃん。
「ずうずうしい人ね」と口から出そうになったその時、
前に並んでいた男性が
「積極的な方ですね。みなさん並んでますよ」と声をかけたの。
「あら！並んでたのね。
間隔が空いていたので、気づかなかったの。ごめんなさい」
と、素直に後ろに並び直してました。
娘にスマホの操作方法を
いつも聞いてたの。
「もういいかげん覚えてよ
めんどくさいわ」と言われたので
「言い方がキツくて傷つくわ
こだわらないおおらかな性格なのね。
そろそろ覚えましょうかって言ってよ」
とお願いしたらあきれてたわ。
この間、同僚と3人でお茶したの。
職場の話をしてた時に
「あなた。周りを気にしてばっかりね」
って言われて少し傷ついたの。
そしたら、もう１人の同僚が
「あらっ！それってすごいことよ。
心配りができるってことでしょ」
って言ってくれて、嬉しかった。
言い方ひとつで、印象がぜんぜん変わるのね。
リフレーミング例
ホントだわ
リフレーミングってたいせつね。
じゃあ、気難しい人のことは、
なんて表現したらいいかしら？
- 気難しい人は、筋が通った人
- 引っ込み思案な人は、慎重で丁寧な人
- 早口で喋る人は、頭の回転が早い
- わがままな人は、自己主張のできる人
- 人づきあいが下手な人は、細やかな心を持った、自分をたいせつにしている人
こんな感じでリフレーミングしていきましょう。
この手法を使いこなせたら、人間関係のトラブルからは確実に解放されそうですよね
おさらい
コップに入った水で例える有名なお話がありますよね
半分しか入っていないと表現する人
半分も入っていると表現する人
半分も入っていると表現する人は、満足と喜びを感じているので、幸せなマインドになっています。
状況と内容のリフレーミング
状況のリフレーミング
リフレーミングには、コトバ以外にも状況や内容を見直すことができます。
状況のリフレーミング
人の得意不得意を把握して、組み合わせ直すことです。
腹が立って噛み合わない人がいるとします。
違う環境や人と状況を組み替えることで状況が一変し、役に立つだったり、頼りになると感じるようになることがあります。
内容のリフレーミング
内容のリフレーミング
例えば上手くいかない状況が訪れた時に、
「今回の失敗は、今後のために必要な機会だったんだ」
「この経験は今後に活かせるものなんだ」
など、ものごとを見直して価値を見い出す手法のことです。
まとめ
物事を見る枠組み（フレーム）を変えて、
別の枠組みで見直すリフレーミングについて
例を上げて解説しました。
リフレーミングを活用することで
- 会話をポジティブに表現できる
- コミュニケーションが上手になる
- 会話から生まれる摩擦を回避できる
とご案内しましたが、
ここまでお読みいただいていかがでしょうか。
リフレーミングを活用して、
ポジティブで豊かな生活を送ってまいりましょう。
あとがき
デジタルの世界では、まだ知らない情報が山ほどあります。
ひとつずつご紹介してまいります。一緒に知識を積み上げてまいりましょう。
毎日新しい知識を学んでるわ♪
勉強することが、
楽しくてしょうがないわ(笑)
デジタル難民のばあばと、パソコンやスマホをあまり得意としない方々が一緒になって、
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