ダンプ（IT用語）

2025年1月30日 2025年1月30日

ダンプ
- ダンプとは
- ダンプのわかりやすい事例
会話で学ぼ
- 基礎知識編
SNSで発信
あとがき

ダンプ

ダンプとは

「メモリやストレージの内容をそのままファイルや画面に出力すること」だよ。

ダンプのわかりやすい事例

◯メモリダンプ

プログラムがクラッシュした際に、メモリの内容をそのままファイルに保存することで、後で問題の原因を解析するために使用されます。

◯コアダンプ

プログラムが予期せず終了したときに、メモリの内容やレジスタの状態を記録したファイルです。

これにより、プログラムの実行状況を詳細に調査できます。

◯データベースダンプ

データベースの内容をそのままファイルに出力することで、バックアップや移行の際に使用されます。

◯ネットワークダンプ

ネットワークトラフィックをキャプチャし、その内容をファイルに保存することで、ネットワークの問題を解析するために使用されます。

※これらの事例は、ダンプがどのようにシステムのトラブルシューティングやデータ管理に役立つかを示しています。

CHATGPT参照

会話で学ぼ

基礎知識編

【ダンプ】って何？

コンピュータのメモリやデータベースの内容を
そのままファイルに保存したり、
画面に出力したりすることなんだ。

具体的には、どういうこと？

例えば、プログラムがクラッシュしたときに、
メモリの内容をそのまま保存して、
後で問題を調べるために使うんだよ。

これを「メモリダンプ」って言うんだ。

なるほど、問題を解決するために使うんだね。
他にも使い方はあるの？

うん、データベースの内容をそのまま
別の場所に保存することも「ダンプ」って言うんだ。

例えば、データベースのバックアップを取るときに使うよ。

そうなんだ！
「ダンプ」って言葉の由来は何？

「ダンプ」って英語で「どさっと落とす」とか
「投げ捨てる」って意味があるんだ。

だから、
データをそのままどさっと出力するイメージなんだよ。

SNSで発信

X（元Twitter）

【まんまだった（笑）】IT用語にこんな名前が！って、おもしろくてPickupしたんだんだけど...名前の由来は、データを「どさっと落とす」「投げ捨てる」イメージから、きてるんだって（笑）→【ダンプ】コンピュータのメモリやデータベースの内容をそのままファイルに保存したり、画面に出力すること。 pic.twitter.com/vmJ3iTVuCm
— そら@ばあばとそらちゃんキャラクター (@baabaandsora) November 9, 2024