
スマホが突然なくなったら?
はじめに
本日のテーマ
「もしもスマホが突然なくなったら世界はどうなるか?」
ばあばとそらちゃんプロジェクトの、
藤井社長よりいただいたお題です。
スマホが突然なくなったら?
藤井社長は「現代のホラーだね」とまとめてました(笑)
まさにホラーになると思うわ
きっといろいろ大わらわよ〜
実況開始(スマホあり)
突然スマホがなくなった不便さについて
【藤井社長の緊急帰郷】に例えて想像してみましょう。
藤井社長の故郷は奄美大島、鹿児島県の離島です。
本来のパターン↓
・航空券の手配は登録サイトにスマホでチャチャチャ
↓
・空港までの所要時間は電車案内アプリで逆算
↓
・空港で購入するお土産はスマホのお財布アプリでピピッ
↓
・飛行機の到着時間が遅れそうな時はお迎えのおともだちにLINEで連絡
↓
・久しぶりの故郷の夜は、同級生グループチャットに「鶴の一声」
『きゅやよらおうでぃー』
みんな集まって飲もうという方言です(笑)
↓
・集まるお店が決まると、場所をスマホで送信共有
すべてスマホで行う操作です。
実況開始(スマホなし)
さてここで、一連の行動をスマホ抜きで再現します。
緊急で奄美大島へ帰らないといけなくなった藤井社長
どこを探してもスマホがありません!
・観念して航空券の手配を始めます。
「いつものサイトの名前?電話番号?」思い出せません。
あきらめて空港で直接航空券を買うことにしました。
満席だったらどうしよう?
「いや!大丈夫!ボクは運がいい!」
言い聞かせて駅に向かいます。
↓
空港までの所要時間がわかりません。
直行便に間に合わなかったら鹿児島経由で乗り換えだ!
せっかくだから、同級生たちとも会いたい。
「しまったーーー!
誰の携帯も覚えてないぞ!」
「昔は、電話帳で調べてた。友だちの親の名前で探したものだ。みんなの親の名前まで覚えてたなぁ」
古い記憶がよみがえります。
↓
公衆電話も電話帳も見当たりません。
スマホのお財布アプリが当たり前になり、クレジットカードを持ち歩かなくなりました。
現金の持ち合わせがあまりありません。
お土産は現金払いです。
あわててATMを探します。
↓
自分のお金を下ろすのに手数料とられるなんて…
スマホに頼りきった生活の便利さを噛み締めながらお土産を現金で買いました。
↓
飛行機の搭乗寸前に気づきます。
あっ!
空港に迎えに来てくれる友だちへの連絡ができない。
奄美空港到着後
お迎えはあきらめバスに乗ることにしました。
↓
奄美大島のバスも、最近では交通パスが使えるようになっています。
ですが、藤井社長は交通パスもスマホに同期していたので利用することができません。あわてて現金を出します。
↓
バスの所要時間は50分。
スマホがないので、景色をながめることにしました。
美しい海と空が自慢の南の島は、あいにく雨模様です。
窓を開けて南の風を味わうことはできませんでした。
↓
実家にたどり着いた社長は、あわてて家の電話で同級生の家電に連絡をします。
電話口に出た友人の孫に
「おじいちゃんの携帯電話の番号を教えて」とお願いします。
↓
ようやく繋がった同級生の携帯電話に向かって言うのです。
「きゅや よらおうでぃー」
「おー帰ってきたわけー!もっと早く連絡せんばー」
スマホがないとどんだけたいへん~というお話でした。
まとめ
もしもスマホがなくなったら…
想像するのも怖いお題で、ひとつのストーリーをご紹介しました。
不安と不便をイメージしていただけましたでしょうか?
スマホの機能性にすっかり頼りきっている日常を
改めて思い知ることとなる考えさせられるお題でした。
あとがき
まだ知らない情報は、山ほどあります。
ひとつずつご紹介してまいります。一緒に知識を積み上げてまいりましょう。
毎日新しい知識を学んでるわ♪
勉強することが、
楽しくてしょうがないわ(笑)
デジタル難民のばあばと、パソコンやスマホをあまり得意としない方々が一緒になって、
一つずつ ヒントもしくは 知識を共有していくためのチャンネル
知識を楽しく学びながら、棺桶に足を突っ込むその日まで一緒に成長してまいりましょう。
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